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set2NCプログラマーの多くは、パーツ材質、ジオメトリ、加工の向き、治具、初期ストック、機械、ポストプロセッサなどの汎用的なデータを事前に定義しておきます。
その要望に応え、NCセットアップで定義されたデータは、後で様々なNC操作の初期値として使用することができるようになりました。セットアップ名(“SETUP-FIX-1”)、材質、機械、ポストプロセッサ、レポートなどが表示されたNCセットアップダイアログが表示され、更に、セットアップ座標系により、パーツの向きが定義されます。

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1つのパーツで2つのセットアップを表示しています。各セットアップは独自の方向と治具を持っています。

多くの場合、1つの工具が複数の材質を加工する為に使用されます。しかし、各材質には送り(FZ)や回転数(VC)など、異なる切削条件が必要です。幾つかの材質をサポートする為に、材質毎に1つの工具を定義する必要はありません。

材質毎に異なる条件を、1つの工具内に含めることができます。従って、工具の定義は1つだけで済みます。
このように事前登録されたNC手続き内に、工具が使用される際、NCセットアップで指定されたパーツ材質に応じて、関連する切削条件を自動で引用することができます。

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※このフローチャートは、3つの異なる硬さの材質を加工する為の切削条件を持つブルノーズ工具(D20R3)を示しています。NCセットアップで定義されている材質はP20 35-HRCです。従って、この工具を使用したNC手続きは、P20 35-HRC用の切削条件が使用されます。set4

工具とホルダダイアログ内、複数材質ボタン(緑色でマーク)から設定できます。

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