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皆さま、ご存知でしたか?コールド(冷たい)スラグ(塊)ウェル(?)?英語のようですが、分解すると冷えた塊のウェルですかね??
モールド設計に携わる方でしたら、当然知っていることなのでしょうが。。
私は、先日のワークショップで、初めて学習した内容です。成型プロダクトの不良を回避させるために、モールドの設計担当者は、考えることがたくさんあるので大変ですよね。

私の理解で、ざっくり説明すると。
樹脂を注入して、シリンダー内をスクリューで送りながら、充填する温度を調整するようですが、そのプラスティックを溶かす温度が200度程度になり、少し温度を下げて、ノズルから射出されるようです。
プラスティックを十分に混ぜながら、尚且つ、温度調整をしていく必要があります。
兎に角、温度の管理がとても難しいと云う印象を受けました。深くは理解できませんでした。面目ない。(~_~;)
改めて、Moldexなど流動解析用シミュレーションの必要性を感じた次第です。

そうして用意万端の樹脂を、いよいよ金型へ流し込んでいく際、ノズル付近の最初に注入された樹脂が固まるようです。
その塊が、成形品の最終形状に影響を及ぼすそうで、ウェルドラインなどにも影響するとのことです。すごく微妙な温度管理ですね。

この冷えかかった樹脂を逃がす為に、必要なのが、コールドスラグウェルです。
その為、次の画像のようなエリアを追加します。

coldslugwell

 

 

 

 

 

 

 

これまでは、スケッチャで線を延長するなど手間が掛かりましたが、次のバージョンでは、半自動で、簡単に作成できるようになります。

楽しみにしていてください。